洗練の装備をまとった3008の特別限定車。
モデル | ドア数 | ハンドル | 排気量 (CC) |
トランス ミッション |
車両本体価格 (消費税込) |
リサイクル 料金 |
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3008 OXYGO | 5 | 右 | 1598 | 6AT | 3,490,000円 | 21,680円 |
バイキセノンディレクショナルヘッドランプ
(オートレベライザー・ウォッシャー付)
お客様から最もご要望が高かった 3008 Griffe 標準装備のバイキセノンヘッドランプを搭載。このヘッドランプには自動光軸調整機能とヘッドランプウォッシャーが装備されています。さらにコーナリング時に照射角度を自動的に変えるディレクショナル機能を装備。走行の安全性を高めています。
パノラミックガラスルーフが生み出す圧倒的な開放感
3008の大型フロントウィンドウは、どのシートからも爽快な前方視界を楽しむことができます。その開放感をさらに高めているのが約1.6uの広大なパノラミックガラスルーフです。スモーク処理が施されたラミネート構造のガラスは、熱カット率約86%、紫外線カット約99%と、夏場でもエアコンの効率や快適性を損なうことはありません。さらにスイッチ操作ひとつで好みの位置で止めることのできる電動サンシェードによって、日差しを自由に調整することができます。
上下2分割式テールゲート
テールゲートは上下に分割して開くことができ、出し入れする荷物の大きさに応じて高い機能性を発揮します。下部のホビーテールゲートにはラゲッジレールが設けられているため、重い荷物の出し入れが容易に行えます。さらにベンチシートとしても利用できるため、アウトドアレジャーやさまざまなシーンで有効に活用できます。
フレキシブルに広がるラゲッジスペース
リアシート使用時のラゲッジルーム容量は432L(パーセルシェルフ下まで)。6:4の分割可倒式リアシートをすべて折りたたむとその容量は1,241Lにまで増えます。ラゲッジフロアのカーペット下には収納スペースがあり、三角表示板や工具などを収納しておくことができます。またフロアボードがミドルポジションの状態でリアシートバックを折りたたむと、長くフラットなラゲッジフロアが広がり、自転車やスノーボードなども積み込むことができます。
※容量はVDA方式
3段階に高さを調整できるフロアボード
ラゲッジフロアはフロアボードを使って3段階の高さに調整が可能です。この機能によって荷物の大きさや量に応じたスペース配分や区分け、あるいは外部から見えないようにするなど、さまざまな用途に対応できます。このフロアボードは不要な場合は取り外すことができます。
使い勝手を最優先して用意された豊富な収納スペース
室内のいたるところに多彩な収納スペースが用意されています。中でもセンターコンソールボックスは、容量13.5Lと大型で高い収納力を誇ります。さらに左右のリアシート足元には床下収納が設けられており、シューズ類を収納できる便利なスペースとなっています。
AV一体型メモリーナビゲーションシステム
(地上デジタルTV対応)
HDDナビ並みの膨大なデータを収録したAV一体型メモリーナビゲーションシステムを搭載。見やすさ、快適さを追求した高精細なVGAモニター(LEDバックライト採用)の優れた描画能力で、ドライバーが一目でわかりやすい地図表示を実現しました。また、最大3年間※、無料でマップチャージが可能。「ナビスタジオ」では、渋滞情報や天気予報もナビに取り込めます。
※2014年4月まで、最新の地図を毎月データ更新することが可能です。
ホイール
アロイホイール(7.5J×17)[SAVARA]
専用エンブレム
「OXYGO」は、酸素や呼吸という意味の「OXY」と「GO」を掛け合わせたネーミングです。パノラミックガラスルーフによる広大なガラスエリアと広い室内空間が生み出す開放感や快適性をイメージしました。
クルーズコントロール
アクセルを踏むことなく低速走行ができる他、スピードリミッター機能も備えています。これは設定した速度に達するとそれ以上アクセルを踏んでも加速しない機能です。緊急時にはフルストットルにすると解除されます。
ヘッドアップディスプレイ
メーターパネル上部に設けられたポップアップ式の情報ディスプレイです。走行速度、クルーズコントロール/スピードリミッター、ディスタンスアラート(車間距離警告)などの重要な走行情報を表示します。ディスプレイの高さと明るさは調整可能で、使用しない場合はスイッチ操作でダッシュボード内に格納されます。このディスプレイは運転中のドライバーの視野の中に位置するため、前方から視線をそらさずに情報を読みとることができ、走行中の安全性も高めます。
操作性に優れたトグルスイッチ
飛行機のコックピットのような雰囲気を醸し出す理由のひとつが、このトグルスイッチです。センターコンソール上部にディスタンスアラートとヘッドアップディスプレイなど7つのコントロール用スイッチが横1列に整然とレイアウトされ、優れた操作性を発揮します。
自動化されたエレクトリックパーキングブレーキ
停車してイグニッションをOFFにすると、自動的にパーキングブレーキが作動し、坂道での駐停車時には勾配を検知して制動力を自動的に調整します。勾配が3°以上の坂道でブレーキペダルから足を離した後も2秒間クルマは動かないので発進が飛躍的に容易になります。またサイドブレーキレバーが不要になったため、従来よりも大型のセンターコンソールボックスを設けることが可能になりました。
ブラック・ファブリックシート
ゆったりとしたサイズのシートは、最上級のくつろぎを生み出すために3008専用に設計されました。シートバック、クッションともに2重密度の発泡材を使用し身体に気持ち良くフィットし、フロントシートは硬めのサイドサポートによってホールド性にも優れています。シート地はブラックのファブリックを採用。
左右独立調整式オートエアコン&花粉フィルター
運転席と助手席でそれぞれ温度設定ができる左右独立調整式です。リアシート用エアアウトレットも装備し、室内全体の快適性を向上させています。また設定温度の外気温の差に応じて作動する内気循環〜外気導入自動切換え機構によって冷暖房効率を高めています。さらにアクティブカーボンフィルターが、花粉や埃、外部の悪臭まで除去します。
ツインスクロールターボ付 DOHC 16V エンジン
ツインスクロールターボ付 DOHC 16V エンジンシリンダー内に高圧化された燃料を直接噴射し高い燃料効率を発揮するダイレクトインジェクション、排気圧力を2系統の回路に分けて効率よくタービンを駆動するツインスクロールターボチャージャー、そして連続可変バルブタイミング機構などを取り入れ、自然吸気の2.0Lエンジンをもしのぐパワーとトルクを発揮するスポーツ志向の1.6Lエンジンです。最高出力は115kW(156ps)/6,000rpm、最大トルクは240Nm(24.5kg-m)/1,400〜3,500rpm。中でもわずか1,000rpmからターボ過給が始まり、1,400rpm時には最大トルクに達し、それが3,500rpmまで持続するという強く間断のないトルク特性によってダイナミックな加速性能を発揮します。最新のヨーロッパ排出ガス規制EURO5に対応するために、キャタライザーの改良、オイルポンプの電動化などによって効率化と摩擦ロスの低減が図られ、さらなる省燃費化とクリーン化を達成しています。
新開発6速オートマチックトランスミッション
3008には第2世代の6速ATが搭載されており、第1世代の6速ATに比べ軽量化と燃費の向上を実現しています。なかでも最大の進化はシフトスピードの向上です。メカニズム全体の摩擦ロスを低減させ、さらにシフト制御領域での油圧制御を高めに設定することで、クイックで切れの良いシフトチェンジを可能にしています。さらに2速から6速のロックアップ領域を広げることで、アクセルレスポンスも大きく向上しています。
最新の車体姿勢制御システム、ダイナミックロールコントロール
プジョーの代名詞ともいうべき優れたロードホールディングをさらに高めるために採用されたのがこのダイナミックロールコントロールです。車体のローリング(横揺れ)やピッチング(縦揺れ)、バウンス(上下動)を制御することで、エンジンやサスペンションの能力を最大限に引き出し、さらに快適性も向上させます。システムはリア左右のショックアブソーバーとリアサスペンション中央部に設けられた3つめのショックアブソーバーで構成されています。コーナリングや危険回避時に車体がローリングすると3つのショックアブソーバーが油圧で連結し、減衰力を高めることで可能な限り車体をフラットな状態に保ちます。ピッチングやバウンスが続く直線道路では中央のショックアブソーバーには左右のショックアブソーバーの圧力が加わり、最高の減衰特性を発揮し、快適な乗り心地を生み出します。
さらに進化した3系統衝撃吸収ボディ
プジョー308で確立された3系統衝撃吸収ボディ。正面衝突時のエネルギーの60%はメインの吸収構造を、20%は下部吸収構造を、そして残りの20%は上部の吸収構造を通じて分散吸収されていきます。この衝撃吸収性は3008でさらなる進化を遂げています。フロントの衝撃吸収ビームに新たに採用された円錐形のショックアブソーバーは、衝突の際には内側につぶれるようにプログラムされており、その優れた衝撃吸収能力によって、エンジンルームをより強固に保護します。さらにボンネットにはアルミニウム、フロントウィングに複合素材を使用し、軽量化と同時に衝撃吸収性を高めています。また側面衝突に対しては、BピラーとCピラーに厚みの異なる金属を使用する「多重構造」を採用。ボディ側面や床面にクロスメンバーを配置し、剛性を向上させています。リア部分には、トランクシルにアルミニウム製のインパクトバーを組み、追突時の衝撃を吸収します。
6エアバッグ&シートベルト
運転席40L、助手席80Lのフロント、18Lのサイド、30Lのカーテンの6エアバッグを装備しています。シートベルトは前席にプリテンショナーとフォースリミッター、後席もすべてフォースリミッターを備えています。また5人分のシートベルト装着表示ディスプレイがルームミラー基部に備えられ、警告表示灯と警告音で乗員全員に装着を促します。